【2020年度版】Rainbow Six | Siegeにおすすめの自作PCの構成11選と選び方

最終更新日: 2020年06月17日 13 views
この記事ではRainbow Six Siegeに最適な11個の構成を予算別でご紹介します。

Tom Clancy's Rainbow Six Siegeは、トム・クランシー作の軍事アクション小説をもとにしたゲームで、対テロ組織の特殊部隊であるレインボーとして、立てこもるテロリスト達に対して突入し封圧することを題材としたシューティングゲームです。
トム・クランシーといえばテレビドラマでも有名なジャック・ライアンですが、レインボーシックスはジャック・ライアンシリーズの1作品です。レインボーシックスのゲーム版は1998年に小説と同時に発売され、長い歴史があります。
実はこの作家であるトム・クランシー自身が設立したゲーム会社であるRed Storm Entertainmentが最初のゲーム版を開発・販売し、それをUbisoftが買収して現在も開発・販売しています。

Sixとは、レインボー部隊の司令官の名前です。
Siegeとは包囲という意味で、テロリストたちを包囲して、突入するという題材からきたゲームタイトルになっています。

マルチプレイでは5人vs5人で最大10人で、戦うことができます。片方のチームは立てこもる側となり、もう片方のチームは突入側となります。1ラウンド毎に立てこもりと突入を交代します。3ラウンド先取のクイックマッチや4ラウンド先取のランクマッチなどがあります。1ラウンドは3~3.5分で、トータルで15~30分ほどになります。
立てこもり側は、トラップやバリケードといった準備を行います。突入側はドローンで相手を偵察し、敵の防御や人質についての情報を得ます。

訓練場ではミッションをクリアしていくという遊び方になります。

Rainbow Six SiegeはR6S、虹6、シージといった略称も使われます。

他のゲームのおすすめ構成はゲーミング自作PCのおすすめ構成などの記事も参照してください。

Rainbow Six Siegeの推奨スペックと最低スペック

それではまず公式が発表している推奨スペックと必要最低スペックを確認してみます。

Rainbow Six Siegeの推奨スペック

OS:  Windows 7以上(64bit)
プロセッサー: Intel Core i5-2500K、AMD FX-8120
RAM: 8GB
ビデオカード: Nvidia GeForce GTX 670 または AMD Radeon HD7970 / R9 280X 以上 (2048MB VRAM)
ハードドライブ: 61GB

Rainbow Six Siegeの必要最低スペック

OS: Windows 7以上(64bit)
プロセッサー: Intel Core i3 560、AMD Phenom II X4 945
RAM: 6 GB
ビデオカード: Nvidia GeForce GTX 460 または AMD Radeon HD5770 (1024MB VRAM)
ハードドライブ: 61GB

MSI Afterburner、SLI、Crossfireはサポートされていません

ご覧のとおり要求されるCPU、GPUのスペックはさほど高くない一方でストレージ容量は非常に大きくとります。
これはUbisoft Motrealがゲームエンジンの開発にかなり力をいれて、ゲームとゲームエンジンの親和性が高いためです。ちなみにゲームエンジンはAnvilNextというものです。
ライティングなどを事前に計算しておき、それをゲームプログラム内に保存しておくことで、グラフィックメモリ1GBで動くような軽いゲームとして仕上がっています。その代わりにストレージ容量をとってしまいます。

もちろん保存されている計算結果のグラフィッククオリティーは高くないので、より高品質なグラフィックで遊ぶには、他のゲームと同様に高い水準のハードウェアが求められます。l

Rainbow Six SiegeにおすすめのPCパーツ

それでは、実際のベンチマークをもとにおすすめできるCPU, GPU, メモリを紹介します。

Rainbow Six SiegeにおすすめのCPU


R6Sの使用しているAnvilNext 2.0というゲームエンジンはマルチスレッドを活かすことができるため、最近のRyzenシリーズにはぴったりのゲームになっています。

グラフィックスの品質とCPU性能の対応目安としては、
  • FHD(1920×1080)、品質:ウルトラ、60fps以上 : Ryzen 3 3200G、Core i3 9100
  • WQHD (2560×1440)、品質:ウルトラ、60fps以上 : Ryzen 5 2600X、Ryzen 5 3600、Core i5 9400F
  • 4K (3840×2160)、品質:ウルトラ、60fps以上 : Ryzen 7  3700X、 i7-9700K以上
となります。

CPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
CPUの選び方の記事を参考にしてください。

Rainbow Six SiegeにおすすめのGPU

GPUにはベンチマークでのスコアがあり、当サイトの構成作成ツールでもベンチマーク情報を確認できますが、ゲームを行う環境では同じスコアでもNVIDIAのGPUのほうが多少高いフレームレートを出しやすくなっています。
それはゲームエンジンがNVIDIAのGPUに最適化したしたプログラムになっているためです。

R6Sのグラフィックスの品質とGPU性能の対応目安としては

グラフィックの品質を最高にして、平均60fps以上を出す場合は、
  • フルHD(1920×1080)、品質:最高、60fps以上 : RX Vega 56、GTX 1650 Super以上
  • WQHD (2560×1440)、品質:最高、60fps以上 : Radeon Vega 64, GTX 1660以上
  • 4K (3840×2160)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2080以上

グラフィックスの品質を中まで下げると要求されるハードウェアスペックは下がります。
  • フルHD(1920×1080)、品質:中、60fps以上 : RX570、GTX 1050ti以上
  • WQHD (2560×1440)、品質:中、60fps以上 : GTX 1650以上
  • 4K (3840×2160)、品質:中、60fps以上 : RTX 2070以上

となります。
他ゲームと比べてWQHDから4KへのステップアップでよりハイスペックのGPUが要求されます。
コスパを考えるとWQHDでのプレイが良さそうです。

GPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
GPUの選び方の記事を参考にしてください。

Rainbow Six Siegeに必要なメモリ容量

フルHDでプレイするのであれば8GBのメモリでも比較的問題なく動かせます。
WQHDで高いフレームレートでプレイしたい場合や4Kも視野にいれたり、同時にスクリーン動画をとる場合は16GB以上ほしいところです。

Rainbow Six Siegeのグラフィック設定とフレームレートへの影響

まずはPCパーツへの投資をせずにフレームレートをあげる方法をチェックしてみます。

全体設定


シージは、自動で使っているPCのスペックから最適な設定を検出する機能を持っており、比較的正確に最適な設定を見つけてくれます。傾向としては、グラフィックの画質よりもフレームレートをあげることにより重点をおいているようです。
これから紹介する各設定を理解すれば、自分で細かく設定したほうが満足できるかと思います。

グラフィックの全体設定を変えることによるフレームレートへの影響は大きく最大で50%程度変わります。

アンチエイリアス


アンチエイリアスは、物体のエッジのギザギザをなめらかにする設定です。
気になる方は気になると思います。
T-AA(Temporal Anti AIlias)とよばれる過去のフレーム情報ももちいたエッジの修正をオンにすると一気にGPU負荷があがります。
フレームレートへの影響は最大で50%程度です。

シャドウ


この設定では影のリアルさを変えます。
シャドウの設定をあげることでより立体感がでます。
フレームレートへの影響は4%程度です。

テクスチャ


テクスチャは車や壁などの物体の表面の模様の細かさの設定になります。上の画像のとおり、かなり違いが見受けられます。高くするほどよりリアルに見えます。
フルHD(1080p)でテクスチャを低に設定するとGPUメモリ(VRAM)は1GB程度でも大丈夫になりますが、最高まであげると6GBのVRAMを使います。
画質よりも勝敗にこだわる場合は、下げてしまってフレームレートをあげるほうが良いでしょう。
フレームレートへの影響は10%程度です。

レンダリングスケール


レンダリングスケールは、実際のディスプレイサイズとは別に、プログラム内でどれくらいの解像度で画面を作るのかを変える設定です。
レンダリングスケールを下げるとそれだけ計算負荷は下がり、フレームレートをあげることができますが、画像を引き伸ばすので細かさは失われてしまいます。

Rainbow Six Siegeのフレームレートをあげる設定

見た目に大きな影響があるかないかに分けてみていきます。

見た目に大きな影響を与えずにフレームレートをあげる設定

  • テクスチャフィルタリングをリニアか異方性4xにする
  • リフレクションを低にする

見た目に影響があるが、フレームレートをあげられる設定

  • シェーディングを中か低にする
  • シャドウを中か低にする

見た目にかなり影響があるが、最後の手段としてフレームレートをあげる設定

  • アンチエイリアスをオフにする
  • テクスチャを低にする
  • レンダリングスケールを下げる。

Rainbow Six Siegeにおすすめの自作PCの予算別構成

おすすめの構成を予算別に作りました。基本的にグラフィックの設定を最高にした状態でのフレームレートの平均値を表にあらわしています。
予算 1600x900 フルHD(1920x1080) WQHD(2560x1440) 4K(3840x2160)
予算2.5万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算3.2万円 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.2万円 低(30~45fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.5万円 低(30~45fps) 低(30~45fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算5.2万円 普通(45~60fps) 普通(45~60fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満)
予算6万円 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 低(30~45fps) 不可能(20fps未満)
予算6.8万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 低(30~45fps) 不可能(20fps未満)
予算8.2万円 90~144fps 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 不可能(20fps未満)
予算9万円 90~144fps 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 最低(20~30fps)
予算10.5万円 90~144fps 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 最低(20~30fps)
予算11.2万円 90~144fps 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 低(30~45fps)
予算15万円 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps) 普通(45~60fps)
予算20万円 144~200fps 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps)
予算27万円 144~200fps 144~200fps 90~144fps 快適(60~90fps)



予算別! おすすめのパーツリスト


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