【2020年度版】黒い砂漠におすすめの自作PCの構成9選と選び方

最終更新日: 2020年06月17日 502 views
この記事では黒い砂漠に最適な構成を9種類、予算別でご紹介します。

黒い砂漠は韓国のPearl Abyssが開発したMMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)です。2013年のβ版から7年が経っていますが、未だに世界中で人気なゲームです。
メインストーリーを楽しむこともできますが、ただゲーム内の世界を歩き回ったり、お金を稼ぐだけでも楽しめるゲームです。
戦闘することもできれば、生産/採集することもでき自由度はかなり高くなっています。

黒い砂漠はMMORPGとしてはかなりの大作で、要求するPCスペックも高くなっています。
この記事では黒い砂漠をより高いグラフィックで楽しむためのPCパーツの選び方とおすすめの構成をご紹介します。

他のゲームのおすすめ構成はゲーミング自作PCのおすすめ構成などの記事も参照してください。

黒い砂漠の推奨スペックと必要最低スペック

配信しているPearl Abyssが公式に出しているものとしては、次のようなスペックになります。
公式が出している必要動作環境と推奨動作環境は毎年のように更新されより高いスペックに変わっています。

黒い砂漠の必要最低スペック

OS: Windows 10
CPU: Intel Core i3
RAM: 4GB
GPU:  GTS 250、GeForce 9800 GTX、Radeon HD 3870 X2
ストレージ: 27GB以上の空き容量

それほど高いスペックではないですが、実はこの必要動作環境では画質設定を低にして低い解像度でギリギリプレイできる程度のスペックでしかありません。
フレームレートも20程度でカクつくことも多いです。

黒い砂漠の推奨スペック

OS: Windows 10
CPU: Intel Core i5
メモリ: 8GB
GPU:  NVIDIA GTX 970、AMD RX 480
ストレージ: 27GB以上の空き容量

こちらの推奨スペックはフルHDで、中画質でプレイできる程度のスペックになります。

リマスター動作環境

OS: Windows 10
CPU: Intel Core i7 8700
メモリ: 16GB
GPU: GTX 1070

ウルトラモード動作環境

OS: Windows 10
CPU: Intel Core i7 8700K
メモリ: 32GB
GPU: GTX 1080ti

黒い砂漠におすすめのPCパーツ

それでは、実際のベンチマークをもとにおすすめできるCPU, GPU, メモリを紹介します。
ウルトラモードはスクリーンショットをとったりするなど一時的に設定する方が多いと思うので、リマスターモードとVeryHighの2つの画質でのフレームレートを参考にして解説します。

黒い砂漠におすすめのCPU


黒い砂漠に使用されているゲームエンジンはキムデイル氏が独自に開発したもので、リアリティとグラフィック品質を上げること重きが置かれています。
黒い砂漠の特徴としては比較的シングルスレッド性能に影響を受けるゲームで、ハイパースレッディングなどはオフにしたほうがフレームレートが高くなります。

グラフィックスの品質とCPU性能の対応目安としては、
VeryHighなら、
  • フルHD(1920×1080)、品質:VeryHigh、60fps以上 : Ryzen 3 3200G、Core i3 9100
  • WQHD (2560×1440)、品質:VeryHigh、60fps以上 : Ryzen 5 2600X、Ryzen 5 3600、Core i5 9400F
  • 4K (3840×2160)、品質:VeryHigh、60fps以上 : Ryzen 7  3700X、 i7-9700K以上

リマスターモードでは
  • フルHD(1920×1080)、品質:リマスター、60fps以上 : Ryzen 5 2600X、Core i5 9400F
  • WQHD (2560×1440)、品質:リマスター、60fps以上 : Ryzen 5 3600X、Ryzen 5 3700、Core i7 9700K
  • 4K (3840×2160)、品質:リマスター、60fps以上 : Ryzen 7  3900X、 i7-9900K以上
がおおまかな目安となります。

もちろんGPU性能が高い場合は上記より低いスペックでも60fps出せる場合も多くありますが、GPU性能とCPU性能のバランスを考えると上記のとおりとなります。

CPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
CPUの選び方の記事を参考にしてください。

黒い砂漠におすすめのGPU


グラフィックスの品質とGPU性能の対応目安としては、
VeryHighなら、
  • フルHD(1920×1080)、品質:VeryHigh、60fps以上 : GTX1660
  • WQHD (2560×1440)、品質:VeryHigh、60fps以上 : RTX2060
  • 4K (3840×2160)、品質:VeryHigh、60fps以上 : RTX2070 Super

リマスターモードでは
  • フルHD(1920×1080)、品質:リマスター、60fps以上 : GTX1060、RTX2060
  • WQHD (2560×1440)、品質:リマスター、60fps以上 : GTX1070Ti、RTX2070
  • 4K (3840×2160)、品質:リマスター、60fps以上 : RTX2080Ti
となります。

GPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
GPUの選び方の記事を参考にしてください。

黒い砂漠に必要なメモリ容量

フルHDでHigh画質以下でプレイするのであれば8GBのメモリでもギリギリ問題なく動かせます。
フルHDでもVeryHigh画質やリマスターモードなどでプレイする場合は8GBでは足りなくなります。そのため16GB以上あったほうが安心です。
WQHDでリマスターモードでプレイしたい場合や100fps以上出したい場合、4Kも視野にいれたり、同時にスクリーン動画をとる場合は32GB以上ほしいところです。

黒い砂漠のグラフィック設定とフレームレートへの影響

まずはPCパーツへの投資をせずにフレームレートをあげる方法をチェックしてみます。

画面品質

画面品質を変えると一気に見た目が変わってしまいますが、同時にPCへの負荷も非常に軽くなります。
フレームレートへの影響は最大で150%程度です。

画面フィルター(鮮明度)


画面フィルターをオンにすると遠いところをボカしてくれます。
フレームレートへの影響はあまり大きくなく5%程度です。

アンチエイリアス


アンチエイリアスをオンにすると物体のエッジのギザギザをなめらかにしてくれます。
フレームレートへの影響は~10%程度です。

SSAO(アンビエントオクルージョン)


SSAOはスクリーンスペースアンビエントオクルージョンの略で、太陽光ではなく、他のあらゆる角度からの環境光によって作られる光と影の描写を作るかどうかの設定になります。
フレームレートへの影響は比較的大きく10~15%程度です。

テクスチャ


テクスチャは物体の表面の描画の精緻さを変える設定です。明らかに違いが分かってしまいます。
テクスチャをあげると、それだけグラボのVRAMを使用するので、VRAMが小さい場合はテクスチャを下げざるを得ません。

フレームレートへの影響は大きく20%程度変わります。

黒い砂漠におすすめの自作PCの予算別構成

おすすめの構成を予算別に作りました。基本的にグラフィックの設定をVery Highにした状態でのフレームレートの平均値を表にあらわしています。

予算 1600x900 フルHD(1920x1080) WQHD(2560x1440) 4K(3840x2160)
予算2.5万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算3.2万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.2万円 最低(20~30fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.5万円 低(30~45fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算5.2万円 普通(45~60fps) 低(30~45fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満)
予算6万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 最低(20~30fps)
予算6.8万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 最低(20~30fps)
予算8.2万円 90~144fps 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 最低(20~30fps)
予算9万円 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps) 低(30~45fps)
予算10.5万円 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps) 低(30~45fps)
予算11.2万円 90~144fps 90~144fps 90~144fps 普通(45~60fps)
予算15万円 90~144fps 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps)
予算20万円 144~200fps 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps)
予算27万円 144~200fps 144~200fps 90~144fps 快適(60~90fps)
予算42万円 144~200fps 144~200fps 144~200fps 90~144fps
予算75万円 144~200fps 144~200fps 144~200fps 90~144fps


予算別! おすすめのパーツリスト


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