【2020年度版】Ark: Survival Evolvedにおすすめの自作PCの構成11選

最終更新日: 2020年06月17日 1333 views
この記事ではArkに最適な11種類の構成を予算別でご紹介します。

Ark: Survival EvolvedはStudio Wildcardが開発している恐竜を飼いならすことができるアクション冒険サバイバルゲームです。
プレイヤーは恐竜が歩き回る島で、他の敵対するプレイヤーがいる中でサバイブする必要があります。
マルチプレイヤーモードや他のプレイヤーと先頭できないPvEモードもあります。

パブリックサーバーでは自分がプレイしていない時間も時が流れ、他のプレイヤーに資源が盗まれ、飼いならした恐竜も殺されている場合があり、プライベートサーバーで遊ぶ人も多いです。

Ark: Survival EvolvedはUnreal Engine4をゲームエンジンとして採用しており、比較的GPU負荷が高いゲームになっています。
一方でCPUへの負荷はGPUと比べると比較的小さめです。
この記事ではArk: Survival Evolvedを快適にプレイするための自作PCのパーツ選びとグラフィック設定について解説します。

他のゲームのおすすめ構成はゲーミング自作PCのおすすめ構成などの記事も参照してください。

Ark: Survival Evolvedの推奨スペックと最低スペック

それではまず公式が発表している推奨スペックと必要最低スペックを確認してみます。

Ark: Survival Evolvedの必要最低スペック

OS: Windows 7/8.1/10 (64-bit)
プロセッサー: Intel Core i5-2400、AMD FX-8320以上
メモリー容量: 8 GB
グラフィック: NVIDIA GTX 670 2GB、AMD Radeon HD 7870 2GB以上
ストレージ容量: 60 GB以上

ご覧の通り最低動作環境でグラフィックボードのVRAM容量が2GB以上であり、かなりGPUヘビーなゲームであることが分かります。

Ark: Survival EvolvedにおすすめのPCパーツ

それでは、実際のベンチマークをもとにおすすめできるCPU, GPU, メモリを紹介します。

Ark: Survival EvolvedにおすすめのCPU


Ark: Survival Evolvedは、CPU負荷は高くありませんが、使用しているUnreal Engine 4というゲームエンジンはマルチスレッドを活かすことができるため、最近のRyzenシリーズにはぴったりのゲームになっています。

必要最低動作環境のCore i5 2400は4コアでAMD FX-8320は8コアです。

グラフィックスの品質とCPU性能の対応目安としては、
  • FHD(1920×1080)、品質:中、60fps以上 : Ryzen 3 3200G、Core i3 9100
  • WQHD (2560×1440)、品質:中、60fps以上 : Ryzen 5 2600X、Ryzen 5 3600、Core i5 9400F
  • 4K (3840×2160)、品質:中、60fps以上 : Ryzen 7  3700X、 i7-9700K以上
となります。

CPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
CPUの選び方の記事を参考にしてください。

Ark: Survival EvolvedにおすすめのGPU

GPUにはベンチマークでのスコアがあり、当サイトの構成作成ツールでもベンチマーク情報を確認できますが、ゲームを行う環境では同じスコアでもNVIDIAのGPUのほうが多少高いフレームレートを出しやすくなっています。
それはゲームエンジンがNVIDIAのGPUに最適化したしたプログラムになっているためです。

Ark: Survival Evolvedのグラフィックスの品質とGPU性能の対応目安としては

グラフィックの品質を中にして、平均60fps以上を出す場合は、
  • フルHD(1920×1080)、品質:中、60fps以上 : RX580、GTX 1650 Super以上
  • WQHD (2560×1440)、品質:中、60fps以上 : Radeon Vega 64, GTX 1660以上
  • 4K (3840×2160)、品質:中、60fps以上 : RTX 2080以上

グラフィックス品質を高まであげると
  • フルHD(1920×1080)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2070
  • WQHD (2560×1440)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2080
  • 4K (3840×2160)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2080ti以上

グラフィックスの品質を最高(Epic)まで上げると要求されるハードウェアスペックはかなり上がります。
  • フルHD(1920×1080)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2080ti以上
  • WQHD (2560×1440)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2080ti以上
  • 4K (3840×2160)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2080ti x2 (SLI)

となります。
Unreal Engine 4がやはりボトルネックとなり、グラフィックス品質をあげるとGPU負荷が一気にあがってしまうようです。

GPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
GPUの選び方の記事を参考にしてください。

Ark: Survival Evolvedに必要なメモリ容量

フルHDでプレイするのであれば8GBのメモリでもギリギリ動かせます。
フルHDで快適にプレイしたいのであれば16GBがおすすめです。
WQHDで高いフレームレートでプレイしたい場合や4Kも視野にいれたり、同時にスクリーン動画をとる場合は32GB以上ほしいところです。

Ark: Survival Evolvedのグラフィック設定とフレームレートへの影響

まずはPCパーツへの投資をせずにフレームレートをあげる方法をチェックしてみます。

グラフィック品質


グラフィック品質はフレームレートへ非常に大きく影響を与えます。
最高から高に下げるとフレームレートは最大で倍(100%上昇)になりえます。通常は50%~70%程度の影響です。
高から中まで下げるとフレームレートはさらに15~30%程度上昇します。

アンチエイリアシング


アンチエイリアシングは物体のエッジをなめらかにしてくれる設定です。
フレームレートへの影響は最高から最低まで変えて20%程度です。

地面の散乱物密度


地面の散乱物密度の設定を下げると地面に落ちているものが、減ります。
設定を高めにしておくとゲームのリアルさが増します。
フレームレートへの影響は5~7%程度です。

ポストプロセス


ポストプロセス品質は、大まかな像を作ったあとにディテールをどこまで作り込むかの設定になります。
具体的には鼻や被写界深度、木漏れ日や細かい色合いなどです。
フレームレートへの影響は10~15%程度になります。

空品質


空品質は、その名のとおり空の描き方のリアリティを変えます。
雲や空の色合いなどが明らかに変わる設定ですが、フレームレートへの影響はさほど大きくありません。
フレームレートへの影響は5%程度にとどまります。

影品質



影品質は、その名の通り影の精緻さを変えます。高くするほどよりリアルさが増し、細かなところまで影が描かれます。
フレームレートへの影響は最大で25%程度になります。

テクスチャ品質


テクスチャ品質は物体の表面の模様などの細かさを変えます。
他のゲームとは異なり、Ark: Survival Evolvedではテクスチャ品質を最高から最低まで変えてもフレームレートへの影響は小さいです。
実際のフレームレートへの影響は2~3%程度です。

ワールド読み込み範囲、視野距離


ワールド読み込み範囲、視野距離の設定では、メモリにのせるマップの範囲を変える設定です。この設定をあげるとより遠いところまでの物体が描画されるようになります。
メモリ容量が十分な場合フレームレートへの影響はほとんどありません。

Ark: Survival Evolvedのフレームレートをあげる設定

見た目に大きな影響があるかないかに分けてみていきます。

見た目に大きな影響を与えずにフレームレートをあげる設定

  • 地面の散乱物密度を下げる
  • グラフィック品質を最高ではなく高にする(これでフレームレートは倍になることもあります)

見た目に影響があるが、フレームレートをあげられる設定

  • 空品質を中以下に下げる
  • 影品質を中以下にする
  • アンチエイリアシングを中以下にする
  • グラフィック品質を中にする

見た目にかなり影響があるが、最後の手段としてフレームレートをあげる設定

  • 影品質を低まで下げる
  • グラフィック品質を低にする

上記の設定でまだ十分なフレームレートを実現できないのであれば、PCに投資する必要があります。

Ark: Survival Evolvedにおすすめの自作PCの予算別構成

おすすめの構成を予算別に作りました。グラフィック品質を高にした場合のフレームレートとの対応表になります。
予算 1600x900 フルHD(1920x1080) WQHD(2560x1440) 4K(3840x2160)
予算2.5万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算3.2万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.2万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.5万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算5.2万円 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算6万円 低(30~45fps) 低(30~45fps) 最低(20~30fps) 最低(20~30fps)
予算6.8万円 普通(45~60fps) 普通(45~60fps) 低(30~45fps) 低(30~45fps)
予算8.2万円 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 低(30~45fps) 低(30~45fps)
予算9万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 低(30~45fps)
予算10.5万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 低(30~45fps)
予算11.2万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 低(30~45fps)
予算15万円 90fps~ 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps)
予算20万円 90fps~ 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps)
予算27万円 90fps~ 90fps~ 快適(60~90fps) 快適(60~90fps)
予算42万円 90fps~ 90fps~ 快適(60~90fps) 快適(60~90fps)
予算75万円 90fps~ 90fps~ 快適(60~90fps) 快適(60~90fps)



予算別! おすすめのパーツリスト


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