【2020年度版】Apex Legendsにおすすめの自作PCの構成9選と選び方

最終更新日: 2020年06月17日 1604 views
この記事では予算別でApex Legendsにおすすめの9個の構成をご紹介します。

Apex LegendsはRespawn Entertainmentが開発しEAが配信しているfpsゲームです。3人1組のチームで合計60人で戦い合うゲームです。Respawn Entertainmentが開発したタイタンフォールシリーズの続きの作品で、Legends(レジェンド)たちが戦い合います。
2019年2月に開始され、登録プレイヤー数が7,000万人が超えている人気ゲームです。
現在シーズン5が公開され、クエストという宝と答えを手に入れる要素が追加されました。

ゲーム内では他のfpsゲームと同じように武器、グレネードなどの投擲物、アーマー、ヘルメット、注射器やシールドなどのアイテムがありますが、ユニークな点として、それぞれのアイテムにレアリティレベルがあり、白、青、紫、金とレベルが上がるにつれて、それらのアイテムの力が上がります。
もう一点ユニークな点として、使用するレジェンドごとに使用できる特殊機能が異なり、それぞれのレジェンドに強みと弱みがあるという点です。3人1組のチームですので、ゲーム中にチャットでどのレジェンドの敵が近くにいるのかなどを伝え合いながら、戦略的に戦う必要があります。
技術だけではなく、チーム内でのコミュニケーションと、知能が求められます。

ゲームとしては、複雑なことをやっているので、PCへの負荷は比較的高い方になっています。

他のゲームのおすすめ構成はゲーミング自作PCのおすすめ構成などの記事も参照してください。
それではまず公式が発表している推奨スペックと必要最低スペックを確認してみます。

Apex Legendsの推奨スペックと必要最低スペック

配信しているEAが公式に出しているものとしては、

Apex Legendsの推奨スペック

OS: Windows 7 64ビット版
CPU: Intel i5 3570Tおよび同等品
メモリ: 8GB
GPU:  Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
GPU RAM:  8GB
ストレージ: 22GB以上の空き容量

Apex Legendsの必要最低スペック

OS: Windows 7 64ビット版
CPU: Intel Core i3-6300 3.8GHz / AMD FX-4350 4.2GHz
RAM: 6GB
GPU:  NVIDIA GeForce GT 640 / Radeon HD 7730
GPU RAM:  1GB
ストレージ: 22GB以上の空き容量

となっています。CPUやメモリのほうは比較的低いスペックで大丈夫ですが、推奨スペックのGPU RAM(グラフィックメモリ)は8GBとハイエンドなグラボが要求されています。
8GBのVRAMがある現行のグラボはAMDならRX580以上、NVIDIAならRTX 2060 Super以上となります。
次の項目で詳細に各解像度, フレームレートに必要なグラボを紹介しますが、実際にApex Legendsはグラボへの負荷は高めです。

Apex Legendsにおすすめの自作PCのパーツ

それでは、実際のベンチマークをもとにおすすめできるCPU, GPU, メモリを紹介します。

Apex LegendsにおすすめのCPU


グラフィックスの品質とCPU性能の対応目安としては、
  • FHD(1920×1080)、品質:最高、60fps以上 : Ryzen 3 3200G、Core i3 9100
  • WQHD (2560×1440)、品質:最高、60fps以上 : Ryzen 5 2600X、Ryzen 5 3600、Core i5 9400F
  • 4K (3840×2160)、品質:最高、60fps以上 : Ryzen 7  3700X、 i7-9700K以上
となります。

CPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
CPUの選び方の記事を参考にしてください。

Apex LegendsにおすすめのGPU


GPUにはベンチマークでのスコアがあり、当サイトの構成作成ツールでもベンチマーク情報を確認できますが、ゲームを行う環境では同じスコアでもNVIDIAのGPUのほうが多少高いフレームレートを出しやすくなっています。
それはゲームエンジンがNVIDIAのGPUに最適化したしたプログラムになっているためです。

グラフィックスの品質とGPU性能の対応目安としては

グラフィックの各設定を最高にして、平均60fps以上を出す場合は、
  • フルHD(1920×1080)、品質:最高、60fps以上 : RX Vega 56、GTX 1650 Super以上
  • WQHD (2560×1440)、品質:最高、60fps以上 : Radeon Vega 64, GTX 1660以上
  • 4K (3840×2160)、品質:最高、60fps以上 : RTX 2080以上

グラフィックスの各設定を中程度まで下げると要求されるハードウェアスペックは下がります。
  • フルHD(1920×1080)、品質:中、60fps以上 : RX570、GTX 1050ti以上
  • WQHD (2560×1440)、品質:中、60fps以上 : GTX 1650以上
  • 4K (3840×2160)、品質:中、60fps以上 : RTX 2070以上

となります。
他ゲームと比べてWQHDから4KへのステップアップでよりハイスペックのGPUが要求されます。
コスパを考えるとWQHDでのプレイが良さそうです。

GPUの選び方をもっと細かく知りたい場合は、
GPUの選び方の記事を参考にしてください。

Apex Legendsに必要なメモリ容量

基本的に16GB以上が目安です。8GBでも動きますが、かなりギリギリまでメモリを消費するため、バックグラウンドでなにかが走っている場合、安定性に欠けてしまいます。
4Kでのプレイやスクリーン動画、その後の動画を編集したりエンコーディングする場合は32GBのメモリ容量が望ましいです。

Apex Legendsのグラフィック設定とフレームレートへの影響

まずはPCパーツへの投資をせずにフレームレートをあげる方法をチェックしてみます。

全体のクオリティー

岩の壁面などを見ていただければ分かる通りグラフィックの設定のクオリティーを変えると見た目は大きく変わります。フレームレートへの影響は最大で30%程度です。

テクスチャストリーミング


テクスチャはあらゆる物体の表面の見た目のディテールですが、テクスチャストリーミングを最高にすると、GPUのグラフィックメモリ(VRAM)をより多く使って細かいディテールまで表してくれます。
フレームレートへの影響は5~7%程度です。
推奨スペックのVRAMが8GBもある理由はApexができるだけ多くのVRAMをテクスチャに割り当てようとしているためです。1GBのVRAMでも一応動くのは、テクスチャのディテールを描かない設定にしてくれるためです。

テクスチャフィルタリング


テクスチャフィルタリングは、テクスチャの鮮明さを変える設定になります。
バイリニア、トライリニア、異方性2x、異方性4x、異方性8x、異方性16xとあげるにつれてより鮮明になりますが、異方性4x以降は対して差がわからないので、そのあたりにしておくと良いです。
フレームレートへの影響は5~6%程度です。

アンビエントオクルージョン


単純なゲームでは光源が太陽などの1つからのみですが、よりリアルさを求めるとそれ以外のあらゆる方向からの環境光も計算にいれて影や反射を作る必要があります。
アンビエントオクルージョンの設定をあげると、環境光とそれを遮るものなどの計算をいれて影を作ります。
フレームレートへの影響は比較的大きく、10%前後の影響を与えます。

サンシャドウ範囲


サンシャドウ範囲はさきほど述べた太陽光による影をどれほど正確に描くかの設定です。
サンシャドウ範囲を下げると小さなオブジェクトの影は描画しないという設定になります。
85%~105%で変えられますが、フレームレートへの影響は比較的小さく数%程度しか変わりません。

サンシャドウディテール

サンシャドウディテールは、さきほどのサンシャドウ範囲と似ていますが、こちらは太陽光による影をどれくらいくっきりと鮮明に影を描くかを変えます。
フレームレートへの影響はこちらも数%です。

スポットシャドウディテール

スポットシャドウディテールは、太陽光だけでなく、ライトなどの光による影をどれほど正確に描くかの設定です。フレームレートへの影響は数%程度です。

ダイナミックスポットシャドウ

ダイナミックスポットシャドウを有効にすると主に室内のライトによる影を正確に描くようになります。
あまり大きな違いは見られないので、オフにしていてよいかと思いますが、フレームレートへの影響はほぼありません。

空間光


空間光は、環境光と同じ意味合いで、太陽からの直接の光だけでなく、大気中で散乱する色々な方向に走る光を有効にする設定です。
よりリアリティが増しますが、見にくくなると感じる人も多いです。
フレームレートへの影響は比較的大きく7~8%程度です。

モデルディテール


モデルディテールは、キャラクターをどれほど丁寧に描くかの設定です。

エフェクトディテール


エフェクトディテールは爆発などの炎などが出るシーンの描画をどれほど丁寧に描くかの設定になります。
フレームレートへの影響はその爆発が起こる瞬間だけです。
その瞬間は、フレームレートに最大で5%程度影響を与えます。

Apex Legendsにおすすめの自作PCの予算別構成

おすすめの構成を予算別に作りました。基本的にグラフィックの設定を最高にした状態でのフレームレートの平均値を表にあらわしています。
予算 1600x900 フルHD(1920x1080) WQHD(2560x1440) 4K(3840x2160)
予算2.5万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算3.2万円 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.2万円 最低(20~30fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算4.5万円 低(30~45fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満) 不可能(20fps未満)
予算5.2万円 普通(45~60fps) 低(30~45fps) 最低(20~30fps) 不可能(20fps未満)
予算6万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 普通(45~60fps) 最低(20~30fps)
予算6.8万円 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 最低(20~30fps)
予算8.2万円 90~144fps 快適(60~90fps) 快適(60~90fps) 最低(20~30fps)
予算9万円 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps) 低(30~45fps)
予算10.5万円 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps) 低(30~45fps)
予算11.2万円 90~144fps 90~144fps 90~144fps 普通(45~60fps)
予算15万円 90~144fps 90~144fps 90~144fps 普通(45~60fps)
予算20万円 144~200fps 90~144fps 90~144fps 快適(60~90fps)
予算27万円 144~200fps 144~200fps 90~144fps 快適(60~90fps)
予算42万円 144~200fps 144~200fps 144~200fps 90~144fps
予算75万円 144~200fps 144~200fps 144~200fps 90~144fps


予算別! おすすめのパーツリスト


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