【2020年度版】自作PCのおすすめの構成14選

最終更新日: 2020年06月17日 211 views
「自作PCはもうコスパが悪い」、それは間違いです。
パーツの価格は変動しており、そのタイミングで最安の組み合わせを選べば、既成のPCより20%以上安く買えます

この記事では特殊な作業はせずに普通の使い方をする方向けのおすすめ自作PCの構成を予算別で厳選しました。
PCパーツの価格は日々変動しているので、毎月更新して、今現在最もコストパフォーマンスが良い組み合わせをご紹介しています。

3Dモデリングやレンダリング、動画編集、画像編集などを仕事としてされている方向けのPCはそれぞれ
にてご紹介しています。

また小型のベアボーンやMini-ITXの極小デスクトップを作りたい方向けの記事はこちらになります。

日常的にはネットサーフィンやエクセル、ワードなどがメインでたまにゲーム、画像編集や動画編集をするという方は、予算に応じてこの記事で紹介する構成を選ぶことをおすすめします。

実際に紹介する構成は3万円〜14万円の間で、14構成ピックアップして紹介しています。



コスパの高い自作PCパーツの選び方

まずは、順番に各パーツの選び方を軽く解説します。
詳しい説明は各章の最後にリンクを貼っています。



CPUの選び方(日常使い用)

一般的なパソコンの使用方法であれば、10コア以上のハイエンドCPUを活かすことは難しいです。

コスパを考えると選択肢に入れるべきCPUはたったの10個に絞られます。

CPU名 価格 マルチコア性能 シングルスレッド性能
の順番で表記しています。

1〜3万円のローエンド
  • Core i3 9100F  約9,000円    7,165点  2,515点
  • Core i5 9400F 約17,000円  9,725点   2,389点
  • Core i5 9600K 約25,000円 11,235点  2,837点
  • Ryzen 2600 約16,000円   13,461点    2,279点
  • Ryzen 3500 約16,000円   12,517点    2,515点
  • Ryzen 3600 約24,000円   17,843点    2,572点

4〜6万円のミドルエンド
  • Core i7 9700K 約50,000円 14,998点    2,898点
  • Ryzen 3700X 約40,000円   22,804点    2,667点

6万円以上のハイエンド
  • Core i9 9900K 約60,000円 19,061点    3,028点
  • Ryzen 3900X 約60,000円    32,795点   2,743点
  • Ryzen 9 3950X 約98,000円 39,350点   2,684点

ご覧の通り、Ryzenシリーズがマルチコア性能では比較的コストパフォーマンスに優れています。
特に思い入れがなければ、現在はRyzenシリーズがおすすめです。
IntelのCPUはシングルスレッド性能に優れている傾向にあります。

詳細まで解説した記事は「CPUの選び方」にあります。

マザーボードの選び方(日常使い用)

この中からCPUを選ぶと、マザーボードは自然と絞られます。
マザーボードもハイエンドモデルを選ぶ必要はありません。ハイエンドモデルは、オーバークロックに強かったり拡張性が高くなっていますが、ローエンドモデルでも普通の使い方では十分です。
マザーボードの大きさは各社バラバラというわけではなく、定められた規格があります。
そのATX, MicroATX, Mini-ITXといった規格によって、使えるケースのサイズが決まります。
大きさにこだわりがない方は一番一般的なサイズであるATXを選ぶのが良いでしょう。
小さめのパソコンにしたい方はMicroATX, さらに小さくしたい方はMini-ITXを選ぶと良いでしょう。

詳細まで解説した記事は「マザーボードの選び方」にあります。



CPUクーラーの選び方(日常使い用)

CPUクーラーは、ローエンドの発熱が小さいものであれば、付属のもので大丈夫です。
ミドルエンド以上のCPUを使うのであれば、虎徹 mk2がおすすめです。
5000円以上のCPUクーラーはハイエンドCPU向けですので、無視していただいて大丈夫です。

詳細まで解説した記事は「CPUクーラーの選び方」にあります。



GPUの選び方(日常使い用)

次に選ぶのが、GPU(グラフィックボード)でしょう。
ゲーム、3Dレンダリング、動画編集、画像編集をしないのであれば、GPU内蔵型のCPUを使って、グラフィックボードなしの構成が良いでしょう。

グラフィックボードの値段はピンキリですが、趣味の範囲で気軽にゲームなどを楽しむ程度であれば、次の5つのコスパが優れています。

次の順番で表記しています。
グラボ名                   価格           スコア

軽くゲームできる程度で良い
  • RX 570                   約15,000円  6967点
  • GTX 1660              約25,000円 11287点
  • GTX 1660 SUPER 約28,000円 12806点

ゲームや3D系のソフトウェアを結構しっかり使う
  • RTX 2060              約38,000円  15061点
  • RX 5700XT            約50,000円 16683点
  • RTX 2070              約60,000円  16603点
  • RTX 2070 SUPER 約65,000円 18248点

詳細まで解説した記事は「グラフィックボードの選び方」にあります。

メモリの選び方(日常使い用)

次にメモリを選ぶ必要があります。
大昔のマザーボードを購入するわけでなければ、必ずDDR4と書かれたメモリを購入してください。
どのような用途で、どれくらいの容量が必要なのか、おおよそ次のとおりです。



  • 8GB     ネットブラウジング、Microsoftオフィス、軽くゲームする
  • 16GB   Photoshopなどの画像編集や動画編集をする。ゲームをがっつりする。
  • 32GB   本格的な画像編集や動画編集をマルチタスクで行う。
  • 64GB   動画編集で4Kを扱ったり、AfterEffectsなどを仕事で使う。

メモリはどのメーカーを選んでも問題ありません。

詳細まで解説した記事は、「メモリの選び方」にあります。



ストレージの選び方(日常使い用)

次にストレージを選びます。
ストレージはデータの保存する場所で、SSDとHDDの2種類にわかれます。
現在はSSDメインで作ったほうがよいでしょう。
HDDは、動画などの大容量ファイルを大量に保存する必要がある方のみ使うことをおすすめします。

ストレージは1つしか選べないわけではありません。
多くのマザーボードが複数のSSDと複数のHDDを搭載できます。

ストレージの読み書きの速さは、パソコンの日常的な使用における快適性に大きく影響を与えます。
そのためメインのストレージはNVMe接続でM.2スロットにささるSSDをおすすめします。

詳細まで解説した記事は「ストレージの選び方」にあります。



電源の選び方(日常使い用)

構成へ十分な電力を供給できるものを選べば大丈夫です。
500W~750Wあたりで大丈夫です。
各構成のおすすめの電源は最もコスパに優れたものを提案しています。

詳細まで解説した記事は「電源の選び方」にあります。



PCケースの選び方(日常使い用)

最後にケースを選ぶわけですが、大きさにこだわりがなければ、ATXサイズ対応のものを選ぶと良いでしょう。
必ずマザーボードのサイズより大きいのはケースにしてください。

デザイン性にこだわりがある方は、たくさんのケースから選ぶこともできます。

詳細まで解説した記事は「PCケースの選び方」にあります。

それでは、ここから予算別に低予算から順番におすすめの構成をご紹介してまいります。

予算別! おすすめのパーツリスト


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